



最近のように半導体等のサージ耐量の小さな素子が使用される電子システム・機器においては複数の耐雷素子の組合せによってサージエネルギーを充分に低いレベルに抑圧しなければ、電子システム・機器の保護が充分できなくなっているのが現状です。
従来の避雷器は単段構成の電圧減衰方式のものが多く、単なる電圧サージの減衰のみです。この方式では雷害を防止できない場合があります。(※当社従来型避雷器設置ユーザーにおける雷被害実績調査による)
電子機器の雷サージによる破壊は雷サージのエネルギー(電圧×電流×時間)によって起こることが実証されました。 (※当社擬似雷サージ分析実験による)
森長電子株式会社のALP/PLP高速回線避雷ユニット各シリーズは新開発の雷サージエネルギーを減衰させる方式(サージエネルギー減衰方式)を採用。
雷サージエネルギーに対し大きな減衰を与えるため、確実に電子システム・機器を誘導雷害から守ることができるのです。